WindowsにRails3をインストールする手順まとめ

何回かRails3をインストールしているのに何故か効率よく環境作れないんだよなぁ・・。多分、手順をまとめていないせい。

と、いうことで、Windows環境にササッとRails3動作環境を構築する手順についてまとめておきます。

よく分からないけどRailsの動作環境を構築しなければいけないっていう状況の人にとっても参考になるような内容でまとめました。

 

Ruby1.9.3をインストール

mswin32、mingw32、cygwin等、Rubyインタプリタは複数あるが、いつもmingw32を使用している。

mswin32よりもmingw32のほうが実行速度が早いということで評判がいい。

ここからダウンロードできる

 

インストール時は以下全てチェックをつける。

 

心配ならコマンドプロンプトを開いて、Rubyが動くか確認。

C:\Users\admin>ruby -v
ruby 1.9.3p194 (2012-04-20) [i386-mingw32]

DevKitを設定

Railsのインストールはgemコマンドで行うわけだが、その際に依存パッケージとしてインストールされるjsonパッケージのインストールにはネイティブ拡張が使用されており、DevKitを設定していないとインストールに失敗する。

という理由で、DevKitもすぐに設定する。

Rubyインストーラと同じくここからダウンロードできる

 

ダウンロードしたファイルを実行すると展開フォルダを聞かれるので「C:\DevKit\」等を指定する。

 

コマンドプロンプトを開いて以下コマンドを実行。

C:\DevKit>ruby dk.rb init
[INFO] found RubyInstaller v1.9.3 at C:/Ruby193

Initialization complete! Please review and modify the auto-generated
‘config.yml’ file to ensure it contains the root directories to all
of the installed Rubies you want enhanced by the DevKit.

C:\DevKit>ruby dk.rb install
[INFO] Updating convenience notice gem override for ‘C:/Ruby193’
[INFO] Installing ‘C:/Ruby193/lib/ruby/site_ruby/devkit.rb’

これでDevKitは設定完了。

Railsをインストール

Railsはgemコマンドでインストールする。

エラー無くインストールできればOK。

Railsのインストール自体の作業はこれだけ。

 

jsonのgemのインストールに失敗する人は、DevKitの設定ができていない可能性が高い。(入門者は大抵ここで時間をとられるか挫折する)

Railsの動作確認

C:\>md rails
C:\>cd rails
C:\rails>rails new hoge
C:\rails\hoge>rails server
=> Booting WEBrick
=> Rails 3.2.7 application starting in development on http://0.0.0.0:3000
=> Call with -d to detach
=> Ctrl-C to shutdown server
[2012-07-28 14:48:56] INFO WEBrick 1.3.1
[2012-07-28 14:48:56] INFO ruby 1.9.3 (2012-04-20) [i386-mingw32]
[2012-07-28 14:48:56] INFO WEBrick::HTTPServer#start: pid=2380 port=3000

この状態でhttp://localhost:3000/にアクセスして、railsの初期ページ「Welcome aboard You’re riding Ruby on Rails!」というページが表示されればRails動作環境構築は無事完了。

 

もしRails new hogeでGem::RemoteFetcher::FetchErrorが出た場合は、gemのバグなので、gem update –systemを実行してバグフィックスを適用させる。

C:\rails>gem update --system
Updating rubygems-update
Fetching: rubygems-update-1.8.24.gem (100%)
Successfully installed rubygems-update-1.8.24
Installing RubyGems 1.8.24
RubyGems 1.8.24 installed
unable to convert U+0160 from UTF-8 to Windows-31J for History.txt, skipping
unable to convert U+0160 from UTF-8 to Windows-31J for History.txt, skipping

== 1.8.24 / 2012-04-27

* 1 bug fix:

* Install the .pem files properly. Fixes #320
* Remove OpenSSL dependency from the http code path

---------

RubyGems installed the following executables:
C:/Ruby193/bin/gem

RubyGems system software updated

SQLiteをインストール

もしもデータベースにSQLiteを使ったRailsアプリケーションを動作させる、または作りたいなら、SQLiteをインストールする必要がある。

RailsGuidesのGetting Started with Railsの想定環境にSQLite3が必要と書かれている。

 

Windows環境ならここのsqlite-dll-win32-x86-3071300.zip(最後の3071300はバージョン)をダウンロード。

ダウンロードリンクの横に、「that it is suitable for use with Ruby on Rails.」って書いてあるものが目的のもの。

 

これを展開してRuby.exeがあるフォルダに入れる。

例 →C:\Ruby193\bin\sqlite3.dll

あとがき

思えば、Rails環境を作る時代ごとに、同じような手順を踏んでもつまづくポイントが異なったところで発生する。

今回は、gemにバグがあったためにrails newがうまく動作せず、gem update –systemを実行する必要があった。

 

rubyと付き合っていくなら、こういったバグとの戦いも受け入れる必要があるんだと思う。

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