htmlファイルの表示確認だけならApache Http Serverは不要

htmlファイルを作成して表示内容を確認する場合、そのファイルを単独で実行してブラウザで表示してやればうまく表示される・・・こともあるが、それだけでは、うまくいかない場合も多いと思う。

 

例えばスタイルシートについて考えてみる。

これは、実行しているhtmlに対して、一つ上の階層のフォルダにあるstyle.cssというファイルを使用してスタイリングを実施せよという記述だ。

ファイルの直接実行でも、これはうまく動作する。

 

これがこんな記述だったらどうだろう。

今度は、ドメイントップの直下にあるstyle.cssというファイルを使用してスタイリングを実施せよという記述になっている。

htmlファイルを直接実行する方法だと、これはとたんに意図した動作にならなくなる。

具体的には、スタイルシートのパスの解決ができずに、結局スタイリングは実行されない。

 

とはいえ、多分使用するスタイルシートファイルの指定でどちらが適切かといえば、多分ドメイントップからの相対パスを指定する方法だと思う。

例えば、/link.htmlを/links/index.htmlに移動させた場合でも、style.cssの位置が移動されないのであれば、link.htmlのスタイルシートファイル指定の記述を変更することなく、単にファイルを移動させるだけでいいからだ。

 

そういった理由から、私はいつもサイトを作成して表示を確認する際、わざわざApache Http Serverにポートベースのバーチャルホストを起動させて表示確認を行なっていた。

しかし、これではサイト数が増えるにつれて、複数のバーチャルホストが立ち上がるようになってしまうし、どのバーチャルホストが現在立っているのか把握するのに、毎回httpd.conf等の設定ファイルを開いて確認していた。

 

しかし!

何も、htmlファイルの表示確認をするだけなら、Apache Http Serverなんて大層なものを使用する必要なんてなかった。

 

簡単なWebサーバ、例えばRubyのWEBrickを単独で起動させるだけでいい。

httpserver.rbというファイルを作成して、以下のコードを書き込む。
(ソースはここから流用させて頂きました。)

そしてrubyとして実行してやる。

すると、httpserver.rbがあるフォルダをドキュメントルートとしたサーバが起動して、http://localhost:8000でアクセスできるようになる。

K:\home\aptanaws\MyProject>ruby httpserver.rb
[2012-07-29 17:10:57] INFO WEBrick 1.3.1
[2012-07-29 17:10:57] INFO ruby 1.9.3 (2012-04-20) [i386-mingw32]
[2012-07-29 17:10:57] INFO WEBrick::HTTPServer#start: pid=4596 port=8000

 

もちろん、

という記述も、うまく動作するようになる。

 

 

サイトプロジェクトを作成するときには、httpserver.rbをまず作成するようにすれば、表示確認が楽に行えるからオススメです。

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